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家づくりで地震対策を行いたい方必見!対策を解説します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
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地震は突如として私たちの生活を脅かす自然災害の1つです。
特に、地震のリスクが高い地域に住む家族や、新しい家を建てる予定の人々にとって、地震対策は必要不可欠です。
この記事では、地震の時にどこが安全なのかや地震対策として今できることについて紹介します。
この記事が参考になれば幸いです。
□地震時の家の安全な場所とは?
地震が発生した際、家の中で最も安全とされる場所を知っていることは、命を守る上で非常に重要です。
ポイントを押さえ、地震時の適切な行動をとれるようにしましょう。
*落下物、転倒物の少ない場所
家の中には、書斎やリビング、寝室など、さまざまな場所がありますが、それぞれの場所には特有のリスクが存在します。
例えば、書斎には上部にある戸棚や照明器具、大きな家具などがあり、これらは地震の際に落下や転倒のリスクが高まります。
背の高い戸棚は、避難経路を閉ざす可能性があるため、地震が発生した際は、これらの場所から速やかに離れることが重要です。
*窓が少ない場所
窓ガラスは、地震の際に割れて飛び散るリスクがあります。
大きな窓や多くの窓がある場所は、地震が発生した際には窓から離れましょう。
窓ガラスが割れると、その破片で大ケガをする可能性があるため、窓の近くでの過ごし方には注意が必要です。
*閉じ込められない場所
トイレや風呂場など、狭い空間は地震の揺れによってドアが歪んでしまい、外に避難することができなくなる可能性があります。
避難する際は、ドアを開けて出口の確保ができる場所を選ぶことが重要です。
□地震対策として家で今すぐできることとは
地震対策は、日常生活の中で取り組むことができます。
以下の3つのポイントを押さえて、日常生活の中での地震対策を進めていきましょう。
1.落下物や家具の転倒を防ぐ工夫
家の中にある大きな家具や家電製品は、地震の際に転倒するリスクが高まります。
特にタンスやテレビ、ピアノなどの大物家具は、建物と一体化するようにしっかり固定することが推奨されます。
ホームセンターで売られている転倒防止金物を使用することで、家具の転倒を防げます。
加えて、収納扉には「耐震ラッチ」を取り付けることで、地震の際に扉が開かないようにできます。
2.ガラスの飛散防止
窓ガラスや収納扉のガラスには、飛散防止フィルムを貼ることで、地震の際のガラスの飛散を防げます。
このフィルムはホームセンターや専門店で購入することができ、自分で簡単に取り付けられます。
3.備蓄品の準備
地震やその他の災害時には、ライフラインが停止する可能性があるため、水や食料などの備蓄品を用意しておくことが重要です。
特に水は、4人家族の場合、約36リットル(2リットルのペットボトル18本分)の備蓄が推奨されます。
食料品に関しては、ローリングストック法を利用して、常に新鮮な食料品を備蓄しておくことが推奨されます。
□まとめ
地震は突如として私たちの生活を脅かす恐ろしい自然災害です。
しかし、適切な知識と対策を持つことで、そのリスクを大きく減少できます。
この記事で紹介した地震対策を実践することで、家族や自身の安全を守ることを心がけ、安全な生活を築き上げましょう。
当社では、家づくりのプロが不安な部分をサポートし、丁寧にご説明させていただきます。
草加市、川口市、越谷市周辺で家づくりをご検討中の方はぜひお問い合わせください。
それでは、また。