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マイホームに防犯対策をしませんか?効果的な対策を解説

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
家づくりの際には防犯対策を意識することが大切です。
どんなに好みのマイホームが完成しても、防犯対策が無いと不安なまま過ごすことになってしまいます。
そこで今回は、手軽に行えるマイホームの防犯対策と、その時に注意したい点についてご紹介します。
□手軽に行えるマイホームの防犯対策とは
空き巣犯は、「なるべく目立たないように、短時間で終わらせたい」と思うのが普通です。
例外もありますが、大抵は夜間の目立たない時間にこっそりと侵入しようとします。
つまり、「敷地に入ると目立つような仕掛け」や「侵入に時間がかかってしまう仕掛け」があれば、空き巣犯の侵入を防げます。
*屋外証明
夜間の留守中を狙う空き巣犯の対策としては、屋外証明を取りつけることが有効的です。
屋外照明には「時間センサーライト」と「夜間常時点灯式照明」の2つがあります。
前者は名前の通り、人が近づいたことを感知して、自動的にライトを点灯させる照明です。
これを設置する場合は、家の前を歩いただけで点灯するように設定することで、侵入させることすら困難にさせます。
後者は一定以上の暗さになるとライトが点灯し、周囲から目立つようになります。
最近では、ソーラーパネルが付いていて電気代が一切かからないタイプもあります。
*死角に防犯砂利
周辺道路から死角になっている場所に大きな窓があると空き巣犯に狙われる確率は高くなります。
したがってこういった場所には、「防犯砂利」を敷き詰めておくと、歩いた時に音がするので周囲に侵入がバレるようになります。
ですが、このタイプの防犯対策は空き巣犯のような周囲に気づかれないように侵入する泥棒にしか通用しません。
近年では、工事業者を装った空き巣が増えているため、注意が必要です。
*防犯カメラの設置
予算に余裕があれば、防犯カメラを設置することが一番効果的といえます。
空き巣犯は、自分の犯行が証拠に残ることを恐れているため、防犯カメラが設置された住宅には侵入しづらくなります。
家の周囲全体を記録するには数台のカメラが必要になりますが、いくつかダミーカメラを混ぜることでコスト削減につながります。
□マイホームの防犯対策で注意したいこと
ここまで紹介した対策に加え、やっておくとさらに安全な注意点についてご紹介します。
1.家づくりの際に高い塀を作らない
プライバシーのために庭の周りを塀で囲むことがありますが、これは防犯の面では好ましくありません。
完全に外から見えなくなり、死角ができるためです。
フェンスをつける場合にはなるべく見通しの良いものを選ぶようにしましょう。
2.長期の留守は郵便を止める
旅行や出張に行く際など長期の留守が見込まれる場合は、郵便を止めることをおすすめします。
入り切らないほどの郵便物が溜まっているのを目にした空き巣犯は、不在であることを確信してしまうからです。
□まとめ
今回は、マイホームの防犯対策とその時の注意点についてご紹介しました。
知っていることもあれば、初めて聞いたこともあったのではないでしょうか。
今回の記事を読んで、安心安全なマイホームを建ててみてください。
当社では、初めての家づくりに不安な方でも安心して相談できる場です。
草加市、川口市、越谷市周辺で家づくりをご検討中の方はぜひお問い合わせください。
それでは、また