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登記費用が分からない方!登記費用についてと費用を抑える方法を解説

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
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「新築住宅の登記費用って何」
そのようにお悩みではありませんか。
初めてマイホームを購入される方にとっては、登記費用がどのようなものであるのかも理解していないことが多いかもしれません。
今回は新築の登記費用についてご紹介します。
□新築の登記費用とは
登記費用は不動産購入時にかかる費用で、不動産登記とは、簡単にいうと土地や建物の法的な所有者登録をする手続きのことです。
登記費用とは、不動産登記の際に発生する登録手数料のことを指します。
登記の種類は、大きく3つに分けることができます。
*所有権移転登記
土地や建物を購入した時に、その土地や建物の所有権が売主から買主に移ったことを証明するための登記のことです。
法律で義務化されているわけではありませんが、所有権移転登記をしておくことで何かトラブルがあった時でも土地の所有権を主張することができるので安心です。
*所有権保存登記
建物表題登記が完了した後に,自分が建物の所有者であることを示す登記を申請します。
この登記申請を行うことで,いわゆる「権利証」が作成されることになります。
*抵当権設定登記
建物の新築にあたって金融機関で住宅ローンを組まれている場合、建物を担保に入れなければなりません。
その際の登記が抵当権設定登記です。
□新築の登記費用を抑える方法とは
登記にかかる費用が高いと感じる人も少なくないでしょう。
ここでは費用を抑える方法について見ていきましょう。
不動産登記には費用が発生します。
このうち法律で義務付けられている登録免許税や手数料は節約することができませんが、そのほかの登記登録を自身で行うことにより安く抑えることもできます。
しかし、自分で登記する場合には手間や時間がかかる事を覚悟しておきましょう。
登記が義務付けられていないものについてはあえて登記しないという手もありますが、後々になってトラブルや手続きが複雑になることもあるため、登記は済ませることをおすすめします。
□まとめ
今回は、住宅を購入する際にかかる「登記費用」についてご紹介しました。
不動産登記費用は自分ですると費用は抑えられるでしょう。
しかし、書類を集め、記入しなければいけないため、時間がかかります。
手間や時間を省きたい人は、費用はかかりますが、司法書士に依頼して登記を進めるのがよいでしょう。
草加市、川口市、越谷市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
それでは、また