BLOGS

新築を検討中の方必見!トイレ間取りのポイントを解説!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
syatyousyasin.bmp
新築の家づくりや大規模なリフォームにおいては、トイレの間取りは後回しにされがちです。
しかし、快適な住まいを実現させるためには、トイレの間取りもしっかりと検討することが重要です。
今回は新築のトイレの間取りで考えるべきポイントと新築のトイレにおける失敗例を紹介します。
□新築トイレの間取りで考えるべきポイントとは
1つ目は数です。
トイレの間取りを考えるとき、まずはいくつトイレを設置するのかを考えましょう。
家族の人数や家の造りによって数は変わり、家族の人数が多い場合、朝の忙しい時間帯で使うタイミングが重なることが多くなります。
また、建てる家が2階以上の場合は各階にトイレがあった方がより便利と言えます。
各階にトイレがあれば、夜中に行きたくなったときに上り下りをしなくて済みます。
2つ目は広さです。
一般的なトイレの広さは1畳ほどで、手洗い器がトイレタンクと一体になったものが多いです。
手洗い器や収納スペースを設置したい場合は、1.5畳以上の広さが必要になってきます。
また、間取りの関係で広さがあまりとれない場合は、奥行きに余裕が生まれるタンクレストイレもおすすめです。
トイレの広さを検討する際は、便器からドアまでの距離が重要です。
一般的には、トイレ内でスムーズに動くためには最低40センチメートル以上必要になると言われているので覚えておきましょう。
実際に40センチメートルしかないと、ドアが近く圧迫感を感じるため、快適に過ごすためにも便器とドアの距離は45センチメートルから50センチメートルほど確保すると良いでしょう。
3つ目は窓の設置です。
トイレ内には、換気のために窓を設置することが多いです。
また、窓を設けることで暗くなりがちな狭い空間に光を取り込めます。
しかし、設置する場合はプライバシーへの配慮が欠かせません。
窓を設置する際は位置に注意するほか、外からトイレ内が見えないような対策が必要です。
□新築トイレの失敗例とは
1つ目はドアの開閉に関する失敗です。
トイレ内に飛び散った汚れを他の部屋へ持ち込みたくないという理由から、トイレ内ではスリッパを履く家庭も多いですよね。
スリッパがある場合、トイレを内開きのドアにすると開けた時にスリッパが引っかかってしまうことになります。
ドアを開いた時に邪魔にならないようにスリッパ置き場を設置しておくと、掃除もしやすく便利になります。
2つ目はトイレの照明です。
トイレの電気を人感センサーにすれば良かったという後悔もよくあります。
理由として、消し忘れが多いことが挙げられます。
ただし、人感センサーだと、用を足している最中に電気が消えることもあるので、その点が気になる方は手動にしても問題ないでしょう。
□まとめ
今回は新築トイレの間取りで考えるべきポイントと新築トイレの失敗例を紹介しました。
トイレは毎日使用する場所なので、自分のライフスタイルに合ったものを選択することが大切です。
理想の新築住宅を建てるためにも、トイレの間取りをしっかり考えてみてはいかがですか。
草加市、川口市、越谷市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
それでは、また