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マイホームを検討中の方必見!資金計画について解説します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
syatyousyasin.bmp
マイホームを購入しようと決めた時、一番先にすべきことは「資金計画」を立てることです。
住宅ローンを利用する人は、自己資金の額や必要な費用の内訳を把握した上で無理のない返済額を決めましょう。
今回はマイホームの賢い資金計画の立て方と注意点について解説します。
自分たちにとって適切なローン金額の見極め方や、資金計画を立てる際に必ず知っておくべきことは押さえておきましょう。
□マイホームの資金計画で重要なポイントとは
1つ目は、自身の資金計画にあった住宅ローンを選ぶことです。
住宅を建てる際、多くの方は住宅ローンを利用します。
住宅ローンは金融商品なので、「どこで借りても同じ」ではなく、金利や返済期間、条件などが金融機関によって異なります。
30年、35年という長期間に渡って返済していくため、たった0.1%の差が総返済の額で大きく変わってくることを理解しましょう。
2つ目は金利の捉え方です。
住宅ローンの金利の種類は、固定金利型と固定金利選択型、変動金利型があります。
現在、金利上昇リスクに対応できる経済的余裕が少ない人は、固定金利型や固定金利選択型をおすすめします。
一方、経済的余裕がある人は、低金利を見越して変動金利を選択するのも選択肢の1つです。
住宅ローンの借入については、返済金利タイプと返済方法を組み合わせて、適切な返済計画を組んでいくことが必要となります。
3つ目は定年までに住宅ローン残高0を目指すことです。
住宅ローンを契約する段階で定年後も働くような想定をしていたとしても、完済の時期は遅くても定年前に設定しておくことをおすすめします。
定年後は、現役時代と比べると収入が減ることが考えられるため、ローンが残っていると生活する上で大きな負担になります。
病気・事故で予想外の出費が発生する可能性もあるので、ある程度返済プランには余裕を持っておくと良いでしょう。
定年前にローンを完済していれば生活にゆとりが生まれて、セカンドライフを不安なく過ごせます。
□マイホームの資金計画における注意点とは
将来の年収はプラスに考えすぎないことです。
資金計画において将来の収支状況を把握するのは重要なことですが、将来の予想年収はプラスに考えすぎないようにしましょう。
年功序列制度が多くとられている日本においても、長く勤務するだけでは収入が上がらないという現状も見られます。
また、夫婦共働きの場合、出産や育児に伴って働き方が変化する可能性も出てきます。
住宅ローンを組んだ後の未来は誰にもわかりませんが、あらかじめ将来の年収についてシビアな予測を立てておけば、不測の事態にも対処しやすくなるでしょう。
□まとめ
今回はマイホームの賢い資金計画の立て方と資金計画の注意点について解説しました。
住宅ローンという家づくりで一番大事な「お金」についてきちんと考えることが、家づくり成功の第1歩です。
草加市、川口市、越谷市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
それでは、また