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家づくりを始める方へ!キッチンの種類をご紹介!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
syatyousyasin.bmp
キッチンは住まいの中でも毎日利用する場所です。
せっかく家づくりをするなら、料理が楽しくなるようなキッチンをつくりたいですよね。
今回は、キッチンレイアウトの種類やキッチン選びのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□キッチンレイアウトの種類をご紹介!
はじめに、主なキッチンレイアウトの種類を6つご紹介します。
1つ目は、アイランドキッチンです。
アイランドのように、壁から離れた場所に調理台・シンク・コンロが設置されているキッチンです。
アイランドキッチンでをつくる際は、ある程度のキッチンスペースに広さが必要になります。
2つ目は、ペニンシュラキッチンです。
キッチンの片面が壁に接しており、アイランド型のようにキッチンがリビング側を向いているレイアウトです。
3つ目は、I型キッチンです。
シンク、コンロ、作業台が横一列に並んで配置されているキッチンです。
シンプルな設計で、キッチンに十分なスペースを確保できない場合におすすめです。
4つ目は、II型キッチンです。
キッチン台が2列あり、壁側の台にはコンロ、もう1つの台にはシンクがあるキッチンです。
2列のキッチン台の間に立って調理できるため、動線が短くて便利です。
5つ目は、L型キッチンです。
キッチン台が上から見てL字型になっているキッチンです。
配置次第で壁付けキッチンにも対面キッチンにもなります。
コーナー部分がデッドスペースになりやすい点に注意が必要です。
6つ目は、U型キッチンです。
キッチン台が上から見てU字型になっているキッチンです。
キッチン台のスペースが広いのが特徴です。
□キッチン選びのポイントをご紹介!
続いて、キッチン選びのポイントを5つご紹介します。
使いやすいキッチンを取り入れるための参考にしてみてください。
1つ目は、キッチンの高さです。
調理台の高さは、調理台で頻繁に作業する人に合わせるのがポイントです。
調理に適している一般的な高さは80cm~90cm前後と言われています。
または、「身長÷2+5cm」を目安に考えると良いです。
2つ目は、調理スペースの広さです。
調理スペースはまな板を置いて食材を切ったり、盛り付けをしたりする場所です。
調理スペースは、シンクとコンロの間に設置するのがおすすめです。
広さに関しては、幅75cmほどあると良いといわれています。
3つ目は、収納スペースです。
キッチンは、食材や調理器具、食器など収納すべきものが多いです。
また、買い置きや災害用の保存食を保管できるよう、収納スペースは広めに確保しておきましょう。
4つ目は、素材選びです。
キッチンの素材はさまざまで、それぞれに特徴があります。
素材ごとの機能性やデザイン性を把握したうえで選ぶと失敗が少ないでしょう。
5つ目は、調理の動線です。
調理の際は、冷蔵庫から食材を出す、食材を洗う、食材を切る、食材を炒める・焼く、お皿に盛り付ける、の5つの動作が必要になります。
上記の作業がスムーズに行うよう、シンクやコンロなどの配置を考える必要があります。
□まとめ
本記事では、キッチンのレイアウトの種類やキッチン選びのポイントをご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
こだわりのキッチンを実現できるのは注文住宅の魅力です。
草加市、川口市、越谷市周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
それでは、また