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注文住宅の間取りでよくある失敗とは?失敗を防ぐコツもご説明します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
「広さを優先しすぎて収納が足りない」
「コンセントの数が足りない」
このような後悔をしないためにも、使い勝手が良い間取りを設計する必要があります。
そのため、今回は注文住宅の間取りでよくある失敗をご紹介します。
□注文住宅の間取りで失敗しやすい部分をご紹介!
まずは、注文住宅の間取りで失敗しやすい部分を4つご紹介します。
1つ目は、収納です。
部屋の広さを優先して収納を削りすぎてしまい、後悔してしまう方は多いです。
その結果、部屋に物が溢れてしまうケースも珍しくありません。
理想的な収納率は、延床面積の12%と言われています。
この収納率を参考に暮らしやすい広さを考えてみてください。
2つ目は、家事動線です。
家事動線とは、家事をする際に通る経路です。
無駄な経路を省いて時間を短縮させた家事動線にすることが大切です。
部屋同士を直接つなげたり、家事の作業場所を近づけたりすることで、日々の作業効率を向上させましょう。
3つ目は、窓です。
窓は、配置場所や大きさ、デザインなどさまざまなことを考える必要があります。
失敗しないためにも、日差しや外部からの視線がどのように差し込むかを図に書き込むことをおすすめします。
4つ目は、コンセントです。
新居で生活し始めていくと、コンセントの位置や数に対して不満が出てくることは多いです。
そのため、家具や家電の配置や、家電を使った家事動線などをあらかじめ想定して、必要なコンセントの位置や数を間取り図に書き込んでおきましょう。
□間取りの失敗や後悔を防ぐコツをご紹介!
続いて、間取りの失敗や後悔を防ぐコツを4つご紹介します。
1つ目は、賃貸や今の住まいの不満を調べることです。
間取りはデザインにも影響するため、見た目を優先してしまう方は少なくありません。
しかし、機能性にも配慮しないと失敗しやすくなります。
使い勝手の良い間取りを考える際は、今住んでいる家の不満を解決するアイデアを盛り込むことが大切です。
なるべく多くの不満や要望をリストアップして、プランに盛り込んでいきましょう。
2つ目は、生活をリアルにシミュレーションすることです。
朝起きる時間や身支度を整える順番など細かく確認しましょう。
正確にシミュレーションすることで間取りプランの問題点を見つけられるでしょう。
3つ目は、周辺環境を把握することです。
周辺環境に関する情報は、図面で間取りを作っていると、見逃してしまうことがあります。
日当たりや周辺道路など、周辺環境もしっかり考慮する必要があります。
そのためには、家を建てる予定地を詳しく知ることが大切です。
車や人の交通量、日当たりなどを何度も確認してみましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の間取りでよくある失敗をご紹介させていただきました。
この記事を参考に理想の家づくりをしてみてください。
草加市、川口市、越谷市周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご連絡ください。
それでは、また