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注文住宅をお考えの方へ!業者の選び方を解説します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
皆さんは業者の選び方をご存知でしょうか。
注文住宅の完成度は、業者によって左右されます。
そのため、今回は注文住宅での業者の選び方をご紹介します。
□業者の選び方をご紹介!
今回は業者の選び際のポイントを4つご紹介します。
1つ目のポイントは、ご自身に適した業者を選ぶことです。
工務店の場合、住宅をオーダーメイドで造ります。
細かい注文も聞いてもらえるため、変更があっても迅速な対応が期待できるでしょう。
一方、ハウスメーカーの住宅は、細部やプランに標準仕様があるため、すでに決められた仕様の中から選ぶことになります。
標準的な仕様があることで工業製品並みに品質管理がしっかりしているでしょう。
しかし、工務店による注文住宅には、ばらつきがあります。
工務店とハウスメーカーは異なる性格を持っているため、その基本的な違いを押さえておく必要があります。
2つ目のポイントは、ご自身の理想の注文住宅に必要な工法が得意な業者を選ぶことです。
同じ木造であっても、柱や梁で組み上げていく在来工法や木製のパネルで壁を建てていくツーバイフォー工法などさまざまです。
一般的に工法に得意や不得意があります。
業者を選ぶ際には、インターネットで過去に建てられた住宅の履歴を確認することで重視したいことが得意な業者を選びましょう。
3つ目のポイントは、信頼できるプロを選ぶことです。
施主の要望を全て聞き入れることが住みやすい設計になるわけではありません。
プロフェッショナルとアマチュアの間には、簡単には超えられない壁があります。
施主の意見に耳を傾けつつ、常に客観的な立場から判断してくれるプロの業者が長い目で見て本当に頼れる存在となるでしょう。
4つ目のポイントは、打ち合わせをしっかりと行ってくれる業者を選ぶことです。
イラスト入りでわかりやすい資料を準備してくれたり、依頼内容のチェックリストを作ったりする工夫をしてもらえるような業者は信頼できます。
住宅には、色々なデザインがあるため、部分的に見て良さそうなケースでも全体のバランスを考える必要があります。
最小限の時間で、最大限の効果を得られるような業者が理想的です。
□確認することをご紹介!
耐震等級や構造計算について確認しましょう。
そもそも耐震住宅には3つの種類があります。
耐震等級1、耐震等級2、耐震等級3の3種類です。
地震に強い家を建てるには耐震等級3の家を建てることが必須でしょう。
構造計算とは地震で荷重がかかった時に建物がどのように変形するかを計算したものです。
この計算は、構造計算を専門とした設計事務所で計算してもらいましょう。
また、制震装置がついているかを確認しましょう。
制震とは、地震エネルギーを吸収し揺れを低減させる構造です。
地震に強い家づくりには耐震と制震の両方が必要です。
□まとめ
今回は注文住宅での業者の選び方をご紹介しました。
注文住宅の業者選びは慎重に行いましょう。
注文住宅をお考えの方はこの記事を参考に業者選びをしてみてはいかがでしょうか。
何かありましたら当社にお気軽にご相談ください。
それでは、また