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注文住宅で玄関の広さを決めるためのポイントを紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
注文住宅の玄関の設計で悩んでいる方はいませんか。
玄関は広くするのが良いのか、狭くするのが良いのかわからないですよね。
この記事ではちょうど良い玄関の広さを紹介するので「玄関の広さをどうすれば良いのかわからない」という方は必見です。
□玄関の広さの違いによるメリットとデメリット
ちょうど良い玄関の広さを紹介する前に広さの違いによるメリットとデメリットを紹介します。
*広い玄関
玄関が広いことの最大のメリットは家の中に持ち込みたくないものを玄関における点です。
汚れていたり、濡れていたりするものを家の中に持ち込みたくないですよね。
玄関が広いとその広いスペースを利用してそこで掃除できたり、乾燥したりできます。
しかし、広い玄関は利便性は高まる一方、工事費用が高くなります。
それに加えて他の部屋に使えるスペースも小さくなるため、バランスを考えた設計をする必要があります。
*狭い玄関
それでは玄関が狭いことのメリットはなんでしょうか。
それは工事費用が安く抑えられ、他の空間を確保できる点です。
狭いが故に玄関を整頓しなければならないのもメリットと言えるでしょう。
デメリットは物を置くスペースが確保できない点でしょう。
濡れたカッパなど、家の中には入れたくないが、玄関に置いておきたい物もたくさんありますよね。
スペースが確保できないので家の外に置くしかないでしょう。
□ちょうど良い玄関の広さ
ここまで「ちょうど良い」という言葉を無視してきましたが、「ちょうど良い」玄関の広さはそこをどれほどの人が使うかで変わってくると思いませんか。
そうなんです。
ちょうど良い玄関の広さは家族の人数構成で変わってきます。
ここからはそれぞれの人数構成におけるちょうど良い玄関の広さを解説します。
2人家族の場合はそれほど靴の数も多くないはずなので1.5畳程度でも問題ないでしょう。
土間の端に靴箱を設置しても窮屈に感じません。
3~5人家族の場合はちょっと広めに3畳ほどのスペースを確保しましょう。
玄関の広さの標準がこれくらいです。
家族以外にも来客が多い場合は4畳以上のスペースを確保しましょう。
玄関に大きな靴箱を設置すると残りのスペースにゆとりを持って使えるでしょう。
□まとめ
ちょうど良い玄関の広さを紹介しました。
玄関をどれほどの人が使うのかを考えた上で注文住宅を設計するとうまくいくでしょう。
当社は川口市と草加市、越谷市での家づくりを手伝っています。
疑問な点があれば是非お問い合わせください。
それでは、また。