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注文住宅を建てる際の住宅ローン「フラット35」の利点を川口市の専門家がご説明します

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。
syatyousyasin.bmp
「住宅ローンのフラット35について詳しく知りたい。」
川口市に在住の方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
フラット35は長期固定金利型の融資で多くの人が利用しています。
今回は注文住宅のフラット35について説明します。
□住宅建築におけるフラット35のメリットについて
1つ目は月額返済金が軽減できることです。
フラット35を利用中に返済が厳しくなった際は「中ゆとり」、「返済特例」、「ボーナス返済の見直し」などを利用して返済額を減らせます。
しかし結局は返済額の総額が増加するので、十分に検討しましょう。
2つ目は金利上昇のリスクがないことです。
長期固定金利型なので金利が上昇することはなく、返済計画が立てやすいです。
ただし20年以内と21年以上では金利が変わるため注意しましょう。
3つ目は保証料が不要なことです。
フラット35は保証人や保証料はいりません。
ただし公的収入証明書や土地登記事項証明書・建物登記事項証明書の原本、本人確認のための書類などが必要になります。
4つ目は繰り上げ返済の手数料がかからないことです。
フラット35では100万円以上から繰り上げ返済が可能で、1ヶ月前までに取り扱いの金融機関に申し出ると行えます。
その他にも「住・My Note」を利用すると、10万円以上で一部繰り上げ返済ができ、また、これらには手数料がかかりません。
□知っておきたいフラット35のデメリットについて
*変動金利よりも高い金利である
金利が固定であるのはメリットでもある反面、見方を変えればデメリットでもあります。
市場の金利が下がった場合でも変わらず高金利のままで支払う必要があったり、そもそも変動金利よりも高い金利が設定されていたりします。
また頭金が少ない場合に、融資の割合が購入費用の9割以上になると、金利もそれに伴って0.4パーセントほど高くなってしまいます。
*審査基準が他の住宅ローンとは異なる
保証人は不要ですが、融資条件を満たしているかどうかや、物件そのものに重きを置いて審査が行われます。
年収が高くても通るわけではありません。
他のローンの返済状況も確認されるため、ローンの整理をすることで審査に通りやすくなります。
□まとめ
今回は住宅ローンのフラット35について説明しました。
フラット35のメリットとデメリットをよく把握した上で、自分に合うものだと思えば利用を検討すると良いでしょう。
注文住宅の購入を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
それでは、また