注文住宅をお考えの方必見!土地探しの注意点をご紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。

川口市で注文住宅をお考えの方で、
「注文住宅を検討しているが、土地の選び方がわからない」
このようなお悩みを抱えている方も多いかと思います。
今回は、注文住宅の土地探しで注意すべき点をご紹介します。
また、土地探しのコツについてもご紹介していきます。

□注文住宅の土地探しで注意すべき点をご紹介します!

注文住宅を検討する際、土地選びは慎重におこなうことが重要です。
下調べをおこなわずに失敗するということがないよう、土地探しの際の注意点をいくつか確認しておきましょう。

*土地の形状を実際に自分で見て確認する

土地探しで気をつけるべき点の1つとして、土地の形状があります。
土地の形状は、図面に掲載されています。
しかし、大まかな部分しか示されていない場合や、実際の土地の形状と掲載されている内容がちがうといったケースもあります。
そのため、図面も参考にしつつ、現地で自分の目で確認する必要があるでしょう。

*用途地域が定められている場合がある

場所によっては、市街化区域内に用途地域が定められている場合があります。
その際には、地域ごとの建物に制限があります。
低層住居専用地域では、住宅を建てられないため、事前に確認しておく必要があるということを理解しておきましょう。
他にも、建築面積の割合である建ぺい率、床面積の割合を示す容積率など、さまざまな制限が定められている場合があるため、事前確認することが重要です。

□土地探しのコツをご紹介します!

*希望を明確にしておく

ここでは、土地探しのコツを2点ご紹介します。
1点目は、土地探しの際は、自分のライフスタイルに合わせた希望を明確にしておくということです。
たとえば、お子さんがいる家庭であれば、学校が近いか、治安は良いかなど、生活に合わせた条件があるはずです。
そのため、長期的に暮らしていく住宅周辺の土地選びは、非常に重要なポイントです。

2点目は、希望の予算やエリアを事前に決めておくという点です。
数多くの候補がある中で、予算やエリアを絞っておくことで、よりスムーズに土地探しができます。

この2点をおさえたら、最も重視している点を決めましょう。
たとえば、子どもの安全を重視する際、学校が近い、交番が近いなどの優先順位をつけることで、より希望の土地を見つけやすくなります。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方に向け、注文住宅の土地探しで注意すべき点をご紹介しました。
また、土地探しのコツについてもご紹介しました。
これらの点を踏まえ、より希望に近い土地選びをしましょう。
その他ご質問等あれば、当社までお気軽にお問い合わせください。

それでは、また

注文住宅の外観の注意点をプロがご紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。

川口市で注文住宅をお考えの方で、
「外観の決め方がよくわからなくて困っている」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回は、川口市で注文住宅をお考えの方に向け、注文住宅の外観を決める際の注意点や、外観のおすすめデザインについてご紹介します。

□注文住宅の外観の注意点をご紹介します!

注文住宅をお考えであれば、住宅の外観デザインは重視したいポイントですよね。
ここでは、外観を決める際に注意すべきことについてご紹介していきます。

*デザインだけでなく実用性や周辺環境もみる

外観デザインを決める際、どうしてもデザインに集中して考えがちになってしまうことがあります。
しかし、長期的に生活をする住宅なので、メンテナンスのしやすさや耐久性など、実用性の部分も考慮した外観を選びましょう。

また、住宅を建てる場所の周辺の環境を十分に調べておくことも大切です。
たとえば、日当たりの良い場所なのか、森林や海など自然環境はどうなっているか、治安は良いかなど、場所によってさまざまです。
求める条件によって、重視するものが異なるため、事前に確認しておきましょう。

*希望のイメージを具体的にする

設計士や施工の担当者に住宅のイメージを伝える際、言葉だけでは伝わらない場合があります。
そのため、希望のデザインがあれば、具体的な色やデザインが伝わる画像などを用いて伝えることをおすすめします。
また、何か気になる点などあれば、早めに担当者に伝えましょう。
そうすることで、遅れが出るなどのトラブルを避け、スムーズに工事が進められます。

□外観のおすすめデザインをご紹介します!

1つ目のおすすめは、シンプルモダンです。
シンプルモダンは、無駄のないシンプルなデザインが特徴です。
キューブ状などシャープなデザインが多く、キリッと締まったスタイリッシュな印象があるのがシンプルモダンです。

2つ目は、和モダンです。
和モダンは、シンプルモダンと日本の和のスタイルを融合したデザインです。
シンプルなモダンのデザインに、自然素材をアクセントとして取り入れることで、スタイリッシュさにあたたかさも感じられるデザインが和モダンの特徴です。

3つ目は、ヨーロッパ風です。
ヨーロッパ風の特徴は、自然素材を多く使用したものが多く、国によって個性が出るデザインが特徴です。
瓦やレンガなどを使用することで、より味のあるデザインに仕上げられます。

□まとめ

今回は、川口市で注文住宅をお考えの方に向け、注文住宅の外観を決める際の注意点についてご紹介しました、
また、外観のおすすめデザインについてもご紹介しました。
その他ご質問や気になる点ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。

それでは、また

注文住宅をご検討の方必見!吹き抜けのメリットとデメリットをご紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。

草加市で注文住宅をご検討の方で、
「吹き抜けの住宅にしようかどうか迷っている」
このようお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は、草加市で注文住宅をお考えの方に向け、注文住宅で吹き抜けを作るメリットとデメリットについてご紹介します。

□注文住宅で吹き抜けを作るメリットをご紹介します!

注文住宅をお考えの際、広々とした空間づくりのために、吹き抜けにしたいという方は少なくないでしょう。
ここでは、吹き抜けにするメリットをご紹介します。

*解放感をつくり出し室内全体が明るくなる

吹き抜けのメリットといえば、やはり解放感を演出できる点がはじめに挙げられます。
吹き抜けがあることによって、1階から2階に視界の抜けが良くなることから、空間に広がりを感じられます。

また、吹き抜けを作る際は、2階の壁に窓を設置します。
つまり、室内に光が入ることで、室内がパッと明るくなります。
南側に住宅が位置している場合でも、吹き抜けを作ることで、部屋を明るくする効果があります。

□吹き抜けのデメリットとその対策をご紹介します!

もちろん、吹き抜けを作る場合は、メリットに加え、デメリットもあります。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
デメリットに対しては、対策も十分にできるということを理解していただきたいです。

*寒暖差を感じやすい

吹き抜けのデメリットは、外の部分と接触する外壁が多い分、寒暖差を感じやすいという点が挙げられます。
夏は暑さ、冬は寒さが伝わりやすいといった点が懸念されます。

しかし、このデメリットは対策をおこなうことでカバーできます。

*デメリットの対策は「断熱性」を高めること

現在は、住宅技術がかなり高まっているため、住宅の断熱性を高めることによって寒暖差にも対応できます。
たとえば、壁や屋根に断熱材を入れ、断熱サッシを使用することで、暑さ寒さ対策が可能です。

そのため、デメリットが気になる際は、断熱性を高めることでカバーできるということを理解しておくと良いでしょう。
他にも、デメリットにはそれぞれ対策があるため、気になる点があればお気軽にご相談ください。

□まとめ

今回は、草加市で注文住宅をお考えの方に向け、注文住宅で吹き抜けを作るメリットをご紹介しました。
また、デメリットについてもご紹介しました。
吹き抜けの住宅にしようか迷っている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
その他ご質問等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

それでは、また

注文住宅をお考えの方へ!高断熱住宅のメリットとデメリットをご紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。

草加市で注文住宅をお考えの方で、
「高断熱住宅にしようかどうか迷っている」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回は、草加市で注文住宅をお考えの方に向け、高断熱にするメリットをご紹介します。
また、高断熱にするデメリットもご紹介します。

□注文住宅を高断熱にするメリットをご紹介!

高断熱の住宅とは、内壁や外壁などの間に断熱材を入れ、外気の影響を受けないようにするつくりのことです。
高断熱住宅をお考えの際は、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

*環境にも家計にも優しい

高断熱にすることで、外気の寒暖差の影響を受けにくいです。
そのため、室内の気温を快適に保てます。
暖房やストーブなどでリビングは暖かくしても、廊下は寒いということがないところが最大のメリットといっても良いでしょう。

また、高断熱にすることにより室内の温度を一定に保てることから、光熱費の節約ができます。
長い間生活をしていく場所になるという点からも、家計に優しいという点は非常に魅力的です。

*熱中症の予防にも

日本の夏の暑さは、年々厳しくなっています。
室内でも、夏場に熱中症にかかるといったケースも多いです。

高断熱住宅にすることで、外気の影響を和らげ、室温の上昇を抑えられます。
つまり、室内にいながら熱中症になるリスクを下げられるのです。
とくに、幼いお子さんやご高齢の方がいらっしゃる場合、高断熱の住宅にすることで、より安心して暮らせます。
これらの点以外にも、高断熱住宅には、防音効果を高める、ヒートショックを防げるなど、さまざまなメリットがあるため、非常におすすめの性能です。

□注文住宅を高断熱にするデメリットをご紹介します!

*高断熱住宅で注意すべきポイント

高断熱住宅には、メリットに加え、デメリットもあることを押さえておきましょう。
まず、高断熱の住宅にすることで、解放感を感じにくくなるという点があります。
断熱性を高めるために、窓を小さくすることを求められる可能性があります。
そのため、自然光が入りにくくなるというデメリットがあります。

しかし、この問題は断熱性の高い大きめの窓ガラスやサッシを設置することで解決できます。
より断熱効果を高めるためにも、この方法を検討してみても良いでしょう。

□まとめ

今回は、草加市で注文住宅を考えの方に向け、注文住宅を高断熱にするメリットとデメリットについてご紹介しました。
ご紹介した点を踏まえ、ご検討いただく際に参考にしていただければ幸いです。
その他ご質問や気になる点がありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

それでは、また

注文住宅をご検討の方へ!ローンの流れと注意点をご紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。


住宅ローンをどのように手続きを進めていいかわからず不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
今回は、川口市にお住まいの方に向けて住宅ローンを組むまでの流れや注意点について詳しくご紹介します。
不安を解消して理想のマイホームを手に入れましょう。

□注文住宅のローンの流れをご紹介!

もし皆さんが土地と注文住宅を購入すると仮定しましょう。
その場合、住宅ローンの組み方が複雑になる場合があります。
そこで、難しいとされる注文住宅の住宅ローンの組み方について学んでいきましょう。
住宅ローンを組むためには主に以下の過程をクリアしなければなりません。

1つずつ確認しましょう。
まず建築計画や予算の決定をします。
注文住宅では土地代と建築費を購入しますが、予算に合わせた金額で満足できる物件を探す必要があります。
そのためには、出資できる予算を確認し、その後の支払いプランを立てる必要があります。

次に土地の購入です。
ニーズを満たす土地を購入しますが、代金を住宅ローンで借りる場合は立てる予定の建物のラフプランと概算見積もりを提出する必要があります。
その際に建てる家のプランが決まっていない場合は、自己資金あるいは所有財産を担保に融資を受けることになります。
その後住宅ローンの事前審査をします。

これは、銀行などの金融機関がローンの仮審査し、1~3週間程度で結果を通知してくれます。
申込は金利を比較するために2~3つの銀行で申込するとよいでしょう。
ローンの仮審査が終わると、工事請負契約を結ぶことになります。
この契約は、建築会社と結びますが、建物の完成と同時に支払いも済ませることを約束するものです。

このタイミングで建物の設計を確定させておくとよいでしょう。
続いて住宅ローンの本審査です。
これは保険会社が行い、住宅の登記や工事請負契約書、建築確認済証(建築基準法や条例に適応している建物かどうかを役所や専門機関が認めた証)の提出を求められます。
そして最後に住宅ローンの契約を結べます。

注文住宅の場合では、この段階で建築会社に対する費用が発生しているため、資金が手元にない場合は「つなぎ融資」を活用して支払いを済ませましょう。
最後に住宅ローンの実行が行われます。
そこでは、つなぎ融資の返済と完工金の支払いを行い、建物の引き渡しが行われ、一通り完了です。

□住宅ローンを組む際の注意点をご紹介!

それでは次に住宅ローンを組む際の注意点について見ていきましょう。
注意すべきポイントの1つ目は、つなぎ融資についての知識を付けておくことです。
注文住宅における住宅ローンは、基本的に土地と建物の融資を行いますが、建物の融資は建物の見積もりが決まってからでないと資金がもらえません。
だからこそ建物完成前から数回に分けて支払いが発生する際に、自己資金が足りない場合はつなぎ融資を活用するのが一般的です。

つなぎ融資は金融機関から借りることが原則ですが、金利が高い者や手数料が10万円単位のものもあるので、会社は慎重に選びましょう。

次に大切なポイント2つ目は、融資されるタイミングを明確に知ることです。
タイミングによって資金計画が大きく変わるため、施工会社の請求のタイミングを見計らいながら資金計画を建てていきましょう。

3つ目は、建築確認申請をチェックしておくことです。
原則として、土地と建物にローンを組む場合、建物が出来上がった状態で契約するのがベストですが、大半の場合建物は完成していません。

そこで活躍するのが建築確認申請です。
建物が完成していなくとも、合法的にどのようなものを建てるかが記載された計画書を役所に提出し、許可がもらえれば建物が出来上がっていない状態でも融資を受けられます。
このように、住宅ローンで必要な資金は計画的に入手する必要があります。

□まとめ

マイホームの購入は多くの人の憧れだと思いますが、手続きには莫大な資金がかかります。
それらの資金調達から支払いまで、慎重に計画的に行い、後悔のないように事前準備が必要です。
様々な条件を比較検討して、満足できるマイホーム購入ができるように安心できる融資先を見つけましょう。


それでは、また

注文住宅をご検討の方へ!照明の種類と選び方のポイントをご紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。

照明でお部屋の印象がガラッと変わることはご存じでしょうか。
日常に癒しや安らぎを与えてくれるお家時間を素敵な空間にするためにも、照明について考えていきましょう。

□注文住宅で最適な照明を選ぼう!

照明には、様々な種類がありますが、メインとなる照明は「主照明」と呼ばれています。
この照明は、部屋全体を明るくするためのもので「全体照明」とも言います。
それでは、お部屋全体に影響する主照明についてもう少し深堀していきましょう。
まず「シーリングライト」について見ていきましょう。

これは広い空間を照らすために作られたもので、天井に直接取り付けられます。
均等な明るさで効率よく照らし、広いお部屋にも有効的です。
LEDの普及により、電球色と昼光色の2種類が使われており調光も可能です。

次は「ダウンライト」です。
天井に埋め込まれたダウンライトは、下方を集中的に照らします。
均一に照らすわけではないので陰影ができますが、インテリアや壁を幻想的に演出することも可能です。

また、壁に埋め込むタイプなのでお部屋全体がすっきりとした印象となります。
調光できるタイプもありますので、空間を自分好みに仕上げられます。

続いて「間接照明」です。
照明は壁などに隠れて見えませんが、光が壁などに反射してムード照明として活躍します。

「シャンデリア照明」はその名の通り、華やかで装飾性の高い照明器具です。
高さのある空間に適した照明で、吊り下げタイプが主流となっています。
中世ヨーロッパをイメージして華やかな空間を演出することも可能です。

また、ガラスやクリスタル、プラスチックまで材質が豊富にあり予算に応じて自由に選べます。
最近はLEDを使用したものも登場しています。
「ペンダントライト」は吹き抜け空間やダイニング、キッチンの手元灯としても使用されています。

□照明を選ぶポイントを部屋別にご紹介!

部屋の使用電気量を増やす必要がありますが、おしゃれな主照明です。
主照明について学んできましたが、空間に最適な照明を選ぶにはどのような基準で選べば良いのでしょうか。
空間ごとに最適な照明を選ぶためのポイントを見ていきましょう。

玄関はお家の顔となります。
ですから第一印象は明るいほうが良いため顔が明るく見える照明が良いでしょう。
リビングは、お家で過ごす時間が一番長い重要な空間です。
勉強をしたり映画を見たり様々な用途で使い分けられるようにいくつかの照明を設置して場合によって使い分けられる調光機能があるものを選ぶと良いでしょう。

ダイニングではライティングレールを設置しテーブルの設置に合わせて照明の位置や角度を操作することをお薦めします。
真上から食事をたらすことで食事がよりおいしそうに見えます。

寝室の照明はリモコン操作のできる照明がいいでしょう。
ベッドから操作し、調光機能もついているものをお薦めします。

洗面所については、昼白色の照明を選び、メイクなどがきれいに仕上がるような照明を選びましょう。
自然な明るさの照明を使うことで身だしなみもベストな状態になるでしょう。

□まとめ

照明計画は家づくりの過程のなかでお部屋全体の雰囲気を左右する重要な要素です。
しかし、終盤で行われる照明の設置は予算が足りない場合や、家づくりの大変な過程で軽視される場面も良くあります。
ですので、草加市にお住まいの方は、設計の初期段階でしっかりと照明についても考えておきましょう。


それでは、また

注文住宅の床材の選び方をプロがご紹介します!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。

床材は部屋の雰囲気を変えるだけでなく、目的別に向き不向きがあることはご存じでしょうか。
お部屋の用途に合わせた床材を選ぶことで、快適で手間のかからない空間にできます。
床材の選び方の参考にしてください。

□特徴と用途別に床材を見ていきましょう!

それでは、まず床材の特徴を見ていきます。
床材には木材、合板フローリング、無垢フローリング、タイル、畳、カーペット、クッションフロアなどが存在します。
それでは木材から見ていきましょう。
木材の場合フローリングの床になりますが、「合板フローリング」と「無垢フローリング」の2種類に分けられます。

複合フローリングやカラーフローリング、高耐久フローリングと呼ばれるものは合板フローリングのことを指し、2種類以上の床材で構成されています。
合板を基盤として薄くカットした木材や木目が印刷されたシールのような紙やビニールが薄い表面材として合板に張られます。
近年、技術の発達により、近くで見てもプリントと判別できないほどのシールになっており、非常に見た目も美しいです。
また、お手入れもしやすく人気です。

一方無垢のフローリングは単層フローリングと呼ばれ、杉、檜、松、パイン、オーク、ぶな、チークなどが使用されています。
年月とともに材質の風合いが変わるのも楽しみの1つですが、お手入れが少し面倒であるとされています。
しかし、水分を吸収してお部屋の湿度を恒温にする役割に加え、低熱伝導率により、冬でも床がひやりと感じることがありません。

「タイル」はどのような場面で使われるのでしょうか。
タイルは固い材質であるので、玄関や土間、水回りの掃除がしやすいことからキッチンでも重宝されています。
日本の伝統的な「畳」は、井草特有の香りと固くない事から根強い人気がありますが、日焼けや羽毛立ちをすることがあるため、定期的に張替の必要があります。
また、新しい畳は湿気に弱いので、カビの発生には気を付けなければなりません。

海外の豪邸などで一面に張られたふわふわのカーペットに憧れた方はいませんか。
「カーペット」は柔らかく温かみもあるため、赤ちゃんやお年を召した方には安心です。
遮音性や防音性の効果もあるので、室内で楽器を演奏される方にもお薦めです。

一方で、食べこぼしなどの掃除がしにくいことがデメリットで挙げられます。
「クッションフロア」では、防水性や汚れを簡単に落とせて、費用も安く済みますが、素材がビニールであるので安っぽく見えてしまうことがあります。
また、シミができてしまうこともあるので注意が必要です。
しかし最近は質感も本物に近づいた物が多く、技術の進歩と共に今後も進化していくでしょう。

ここまでが床材の特徴についてでしたがいかがだったでしょうか。
用途に合わせて床材を選ぶことで、満足度の高いマイホームとなるでしょう。

次に、様々な用途で活躍する床材について見ていきましょう。
自然空間のような落ち着く癒しのある空間を作りたいと思ったことはありますでしょうか。それが実現できるのはやはり無垢のフローリングですよね。
夏にはさらりとした肌感があり、冬にはぬくもりを感じる木の質感はたまりません。

また、香りも良く部屋全体が自然に包まれているようです。
この無垢のフローリングは適切にメンテナンスすることで皆さんと一緒に姿かたちを変えながら一緒に年を重ねられます。
特に針葉樹である杉や檜のフローリングは広葉樹のウォールナットの物よりも人気です。
また、これらの無垢のフローリングはシックハウス症候群を防ぎたい方にもお薦めです。

揮発性有機化合物を含んだ接着剤等を使わないため、より安全安心の空間を作り出せます。
しかし、お年を召した方などは転倒の可能性もあるので、心配であれば塩化ビニール素材でできたクッション性の高いクッションフロアがお薦めです。
また、メンテナンスの負担をできるだけ減らしたいとお考えの方には複合フローリングやクッションフロアがお薦めです。
特別なメンテナンスを必要とせず、手間がかかりません。

□まとめ

今回は草加市で注文住宅をお考えの方に向けて床材の選び方をご紹介しました。
数多くの床材がある中で、お好みの床材は見つかったでしょうか。
用途や予算に合わせてご自身の納得のいく床材を見つけ、最高のマイホームを叶えましょう。
それでは、また

間取りを考える際は動線を考慮しよう!注文住宅の購入を検討している方へ!

こんにちは!
家づくりスマイルサポーター 小林です。

「注文住宅を購入したいが間取りづくりに困っている。」
「間取りを考える際は何を意識したら良いのだろう。」
越谷市にお住まいで、このようなお悩みを抱えている方はおられませんか。
初めて注文住宅を建てる方にとってこれらのことは不安要素になりますよね。
今回は、注文住宅の間取りを考える際のポイントをご紹介します。

□家事が楽になる間取りのポイントとは

注文住宅を検討している方の中には、家事を楽にしたいと考えている方がいるかもしれませんね。
ここからは、家事を楽にするために意識した方が良いポイントをご紹介します。

家事の負担を減らすためには、家事動線を考慮して設計することが重要です。
家事動線とは、家事をするために移動した道のりを線で表したもののことを言います。
この動線を短くすることで、効率の良い間取りになるでしょう。

例えば、玄関からキッチンまでの距離を近くすることが挙げられます。
このようにすることで、買い物から帰った際の荷物を運ぶ距離が減らせるでしょう。
また、洗濯機から物干しスペースまでの距離を近くすることもおすすめです。
これも、家事の負担を軽減するために効果的です。

日々の家事を楽にしたい方がいれば、ぜひ家事動線を意識してみてください。
この動線をできるだけ短くすることで家事の効率が良くなるでしょう。

□家事動線以外の動線とは

1つ目は、通勤動線です。
例えば、通勤や通学のための準備をする時間帯であれば、家の中が混雑することがありますよね。
その際、通路を広くしておくことでスムーズに支度を終えられるでしょう。

2つ目は、衛生動線です。
例えば、トイレの位置が挙げられます。
この位置がリビングに近いと、食事中や来客中に使いづらくなってしまいます。
快適な生活を送るためにも、この動線を意識しましょう。

3つ目は、来客動線です。
お友達や仕事仲間が家に来た際、リビングや客間に案内しますよね。
この移動の際に、プライベートなものが見えてしまわないように設計することが大切です。
なぜなら、自分が恥ずかしい思いをするだけではなく、お客様に気を遣わせてしまうかもしれないからです。

□まとめ

本記事では、間取りを考える際に家事動線を考慮することが重要であることをご紹介しました。
また、家事動線以外の動線についてもお伝えしました。
これらの動線をできるだけ意識して設計することで使い勝手の良い家が完成するでしょう。
注文住宅の購入に関してお困りの方がいればお気軽にご相談ください。

それでは、また